めにみえないこと

また書くね

獅子座のこと

石井ゆかりさんの2016年の占いをひさしぶりに読み返して、

ふるえている。

 

わたしが最近かんがえていたことと

リンクすることがいくつもあり

なんだかいつも、心がしゃきんとし

自分をつよく信じられるのです。

しっかりと、すすもう。

 

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好きか、嫌いか。
自分にとって必要かどうか。


2016年、獅子座の人は
いろいろなものを好きになると思います。
愛着を感じたり、
自分の世界に新たに取り入れようと試みることになるでしょう。
ですがその随所で、
「これを好きになって、入り込むべきなのか?」
「自分は本当に、これが好きなのか?」
「好きになったこれは、自分に合っていると言えるか?」
「自分はこれにふさわしいだろうか?」
など、様々な疑問を感じ、
深く考えることになるはずです。
そうした思いが生じるのは、
決して悪いことではありません。
「愛する」という光と、「好き嫌い」という別の光で
ひとつひとつをさまざまに照らしてみるうちに、
今現在の「自分」のかたちが、ふと
浮かび上がってくるだろうと思います。
そして、この時期に自分の心と対話しながら
徐々に「愛し始めた」ものたちは、
今後長いこと、貴方の一部として
貴方を守り支えてくれることになるだろうと思います。

 

 

2016年、獅子座の人は
何が欲しいのか、何が必要なのかを
ひたむきに考える場面に遭遇するだろうと思います。
それは、愛することや何かを好きになることとも
通底したテーマであるはずです。
2016年9月以降、獅子座の人の多くは、
ある種の勉強を始めると思います。
この勉強もまた、
「何が欲しいのか、何が必要なのか」
が解っていなければ
その方向性を、自分自身のために定めることができません。

この時期、獅子座の人は愛の世界から
あらゆるものを吸い上げることができます。

泉の妖精に
「貴方が落としたのは銀の斧ですか、金の斧ですか」
と聞かれて、
「どちらでもなく、鉄の斧です」
と答えた木こりは、
一般に、正直という「美徳」の象徴と捉えられます。
でも、もしかすると木こりは、
自分が欲しいものや必要なものがハッキリ解っていたからこそ
「鉄の斧です」
と答えたのではないでしょうか。
自分が欲しいものや必要なものがハッキリ解っていれば、
鉄の斧こそが、
その人にとって何よりも豊かな、
「金銀財宝」に匹敵する価値をもたらします。
2016年、獅子座の人の好悪や愛は、
「鉄の斧です」と答えることによって
三種類のすべての価値を手にするような、
そんな仕組みの物語として展開していくのかもしれません。

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今月のことも、ぴったりときます。

嬉しいくらい。

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10月は向上心や知的好奇心に火がつく季節です。
努力して結果を出すことが
とても魅力的に感じられるでしょう。
「自分を鍛えよう」という思いが強くなり、
ストイックにがんばれる時です。
一方、健康上の問題を抱えている人は、
ここで、根本的な解決のためのアクションを起こせるかもしれません。
特に、なかなかやめられない悪癖や
よくない生活習慣に悩んでいる人にとっては、
思い切ってそうした部分を「断ち切る」ことも出来そうです。

11月から12月は、人間関係に熱がこもります。
刺激的な出会いもあれば、
タフな交渉事も発生するかもしれません。
この時期は、貴方の自己主張がとてもクリアでパワーがあるので、
気持ちよく「戦える」だろうと思います。
年末は、
「好きなことを本当に実現するには、
どんな道を切りひらくべきか」
が、ぱっと見えてくるかもしれません。

 

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この時期貴方が愛しはじめたものは、
それが人であろうと、ものであろうと、
何らかの活動とか、場所とか、
あるいは、もっとべつなものであっても、
これから長い時間、飽きずにずっと愛し続けていけるものです。
時間をかけて掘り下げるにあたいする深みがあり、
学べば学ぶほど面白くなっていくものであるはずです。
簡単に解ることや、誰もが好きになれるようなものなら
ぱっとわかって、すぐに飽きてしまう
ということもあり得ます。
一方、時間をかけて身につけたものは
自分の一部となって、一生つきあっていけます。
長い時間をともにするものだからこそ、
その入り口で、たくさんの「問い」を発することが必要になる
ということなのかもしれません。
炭火に火をつけるときのように、
点火するのに時間がかかった後では
ずっと長いこと燃え続けてくれる、
ということなんだろうと思います。

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【引用はすべて下記から】

獅子座