めにみえないこと

また書くね

4月29日の日記

いちばん好きな小説、この作家さんの中でいちばん好きな小説、
好きな小説ベスト3、5、10...

そういう妄想は、昔から数え切れないほどしてきた。

誰に聞かれるわけでもないのに、いつインタビューされても答えられるくらいに、頭の中にその作品たちはあって。時々お姉ちゃんとそんな話をするのが喜びだった。

 

本当に好きなものは、案外昔から変わっていない。好きな小説も、好きな映画も、いわゆる「ベタ」なものとされているのに気づく。でも私が出会って、感じて、大事に育ててきたものは何にも変えがたく、作品を通して自分を知り、考え、わかったりわからなかったりして、今まで生きてきたのである。

 

昔から、むずかしいことはあまりわからない。だけどもう、取り繕ったり格好つける気にもならない。あの頃のまんまで、好きなものを好きって言えたらいちばんしあわせだなあ。

3月7日の日記

ホットヨガに行ったら肩こり首こりが解消されてすごい。その名も「肩こり首こり解消YOGA」だったので効果はてきめんである。そんな身体をさっそく酷使してしまった。いけないね、もう寝よう。

 

なんだか自分のいやなところばかりを思い出すんですよ。いやな記憶、いやな自分の声質や性格と向き合う羽目になること。なんでなのかな〜、どうせならいいこと思い出せばいいのにね。

3月4日の日記

もうなんとなく克服したと思っている記憶をいやに思い出したりする。
過剰に気にしているつもりじゃないんだけど、頭から離れない。これはずっと続くのかなあ。

昨日は私がショートケーキを買ってきたのだけど、今日は旦那さんがショートケーキを買ってきてくれた。毎日がスペシャルなのである。

2月23日の日記

久しぶりに散歩へ。花柄の辛子色のワンピースに着替えスカジャンを羽織り、スニーカーを履く。行き先は決めないまま、玄関を飛び出した。ルールはひとつ、宅急便の集荷が来るまでに帰ってくること。タイムリミットは1時間。温かい日差しがまだ残っていて嬉しい。駅とは反対方向に歩き出す。公園沿いに歩き、パン屋さんを見つける。もうほとんど売れてしまっている店内に可愛く積まれていた、小さなメロンパンとホットコーヒーを買った。手を温めながら歩く。公園のベンチに座って、ぼんやりしながらメロンパンを食べた。土を踏みしめる感覚が懐かしい。ああ、だめだな、五感を使わないと、と思った。行き先を決めない外出が好き。いいな、と思う方に進めばいい。春が来る。