めにみえないこと

また書くね

11月30日の日記

日記を書きたい気持ちを抱えたままずっと動けずにいたのですが、友人の日記を読んで背中を押してもらった。今起こっていること全部は書けそうもないんだけど、書けない日にこそ、なんてことないことを書いていこうかなと思うよ。

最近はというと専らW杯を見ている。何気なく行っている「スポーツを見ること」やその面白さについてよく考える。ケイスケホンダが「失敗論でサッカーを見る」ということを話していて興味深かった。サッカーは、失敗をどう捉えてリカバリーするかの連続だと。ケイスケホンダは自信に満ち溢れ、己の道を突き進み、スーパーポジティブで反省とは無縁の男に思えるのだが、「失敗をどう捉えるかが自分の人生のテーマ」と語っていた。「失敗をリカバリーし、悪い方に引っ張ろうとする脳内のヤツを倒し、対策する。それをものすごい速さで繰り返す」というようなこと。だから、ポジティブに見えると。反省しない男だと思っていてごめん、ケイスケホンダ。彼の解説で試合を見れたことでサッカーを楽しめている人、すごく多いと思うよ。わたしもその一人。なんかそのインタビューを見てからさらに好きになって、いまケイスケホンダに夢中。わたしも失敗したらマイナスに考える自分をぶっ飛ばすことにする。