だいすきって100回言っちゃいたい夜に
東京の家族がそろいました。
肩の力がぬけて、自然で、笑顔がこわばらなくて、
こころから甘えられて、相手のしあわせを、本気でねがえる
そんな感覚になってはじめて
あ、この感覚ひさしぶりなんだ
って。気がついた感じ。
なんでなのかな。
いつもがそうじゃない、って言いたいんじゃないんだよ。
それが嬉しくてね
もうだいすきって100回言っちゃいそうだったし
とびついちゃいたいくらいだった
(わたしたちの)郵便屋さんからうけとった
お手紙と、お守りみたいな手づくりのアクセサリー
とっておきのラブ・レターつき文庫本
左がわたしで右があの子
見返りをもとめずに相手のしあわせを願うのって
むずかしいのに
なんてことないふうに、愛してくれるの
やっぱりそんなの家族でしかないじゃん
つぎの朝、いつものようにちょっと寝坊して
けっきょくゆっくりできなかったんだけど
いつものパン屋さんで世界一おいしいタマゴパン食べて、
またね って笑って1日がはじまった
2015.8.27 sachico