めにみえないこと

また書くね

変化していく


巷にはものが溢れかえっていて
かわいいものもすてきなものも沢山ある
新しいものは日々生まれてく
数えきれないくらいに


個人が発信できるようになったことは
素晴らしいことだと思う

でも巷にはそれをするひとが溢れている
わたしには何が良いものか、とうにわからなくなっている


ものがなく、みんながそれを求めていた時代、
商品名を唱えればものが売れた時代とは
当然だけど、大きく異なる


今は、無数にあるものの中から、
ほんとうにすきなものや良質なものを
選んでいく能力こそが必要になっているように思う

(「持たない暮らし」なんかはその走りかもしれない)



わたしはずっと漠然と
「つくること」に憧れ、目指してきたけれど
だんだんと想いが変化していっている
軸は変わらず、手段手法が変わって行く感じ


ものが溢れてすぎているから、
場所をつくりたいと思った
そして場所とは必ずしも
目に見えて存在するものでなくてもよいと思っている


でもやがてそんな場所も溢れていくだろう、
既にそうかもしれない
だから、また変化するのだと思う


わたしは生きるのとおんなじくらいに自然に考え続けていて、
その何倍ものスピードで世界も変わり続ける


わたしが何かをできるようになったときに、
そのときに思うことを自然にやっていたいと思う