めにみえないこと

また書くね

ここ。

私は本当にTwitterで出会った人たちや、みんなで過ごしてきた夜のことが大好きだから、なくしたくないという気持ちが強くて。13年。ただのテキストコミュニケーションだけではない何かが、確実に芽生えている。だけど、あの頃と同じようにいかないことがあると、いいかげん認めないといけないのかもしれない。

思ったことはなんでも書いてしまいたいけど、関係が進んでしまった以上むずかしいこともある。不必要な感情を生んでしまう可能性もある。ことばで甘えたいときもあるけれど、お互いの人間関係をある程度把握してしまったり、相手の恋人や家族について知っている、なんてこともある。あの頃のまま喋っても、あの頃のままにはならないんだよね。ずっと、半分フィクションみたいなまま生きていけたらよかったけど、そうもいかないのは、みんなの人生が、時間が進んでいる証拠だということでよろしいですか。

ここから抜け出せないのだということには気づいていたし、ここからいなくなった友人に思いを馳せたりもしていた。私は変われない。ずっとここにいたい、と何かに怯えたり。タイムラインに何かを望んでも、叶わなくて、寂しくなってしまったり。だけど、そこにいるみんなのことが大好きなのに変わりはなくて、どうにかしてくれ、と思う。

でも「ああ、そろそろダメだな」と思うシーンがいくつかあった。そもそもプラットホームとしてどうなのだ、という気持ちとは別として。ああ、もう、こういうことを書いていてはダメだな、と感じることがあった。完全にやめます、というまでには少し時間はかかりそうだけど、自分の中ではっきりしたことがある。ちょっとずつ実践して、書く場所については整理したいなと思っている。(できるかな)

でも、知っておいてほしいことがある。本当に、みんながいるこのタイムラインが、大きな川が、大好きで、いつでも漂っていたくて、ここに流れてくる幾つものことばに救われて、一緒に生きている気さえして、なくしたくなくて、大切に大切に思っているということ。ここに書いてきたことばに嘘はなくて、本当に本当に、あなたのことが大好きだ、ということ。忘れないでね。